スタッフブログ

名古屋市中村区/3階建てヘーベルハウスの塗り替えをおこないました

2023年8月11日|カテゴリー「スタッフブログ

外壁塗装 屋根塗装 防水工事 雨漏り 3階建て ヘーベルハウス

名古屋市中村区にて3階建てヘーベルハウスのお宅の塗り替え工事をおこないました。

雨漏りが3階の室内や2階の室内から雨が降ると起きて困っているというお問い合わせをホームページにご相談があり、現地調査をおこなって雨漏り箇所を発見して、雨漏り箇所の補修と防水工事を含めたご提案して当社に工事のご依頼をいただきました。
ヘーベルハウス
シーリング増し打ち
水洗い
洗浄
目地下塗り
シーリング下塗り
外壁の下塗り
外壁の下塗り
上塗り1回目
外壁の上塗り1回目
上塗り2回目
外壁の上塗り2回目
この建物は雨漏りが起きているということで洗浄をおこなうまえに、外壁ALC板間シーリングの増し打ち工事をおこなってから、洗浄をおこなうことで室内に水が入るのを防ぎます。

外壁のALC板に塗装がされている塗膜も劣化しているために、洗浄をおこなうと水がALC板にしみこむので洗浄後に1日の乾燥期間を置いてから塗装工事をおこなっていきました。

シーリングを施工した部分には、シーリングの上に塗る塗膜が割れないように、水性シリコンエポサーフを1工程余分に塗っていくことでシーリング表面の塗膜が割れにくくなります。シーリングの下塗りが乾燥したら同じ水性シリコンエポサーフを使用して外壁の下塗りをおこないました。

下塗りを塗装した次の日からパーフェクトトップを使用して上塗りの2回塗りをおこないました。

雨漏りする建物の重要ポイント

①雨漏りしているときは、シーリングか補修工事を先におこなってから洗浄をおこなう
②シーリング、塗料には乾燥期間が必要です

ナリタ塗装では、雨漏り診断士や戸建劣化診断士による雨漏り調査もおこなっています。
外壁塗装や屋根塗装、防水工事、シーリング、屋根カバー工法など外装リフォームをおこなってますのでお気軽にお問い合わせください。

全国対応、屋根と外壁の塗替え専門店街の外壁塗装やさん

2023年5月8日|カテゴリー「スタッフブログ
お住まいの塗り替えを考えているけど、信頼できる業者を知らないから塗り替えのタイミングがないという方は多く、実際何十年も塗装をしていないというお住まいもあります。
しかし、塗装を行わずに屋根や外壁を放置してしまうと、次第に塗膜が劣化していき、雨漏りを引き起こす可能性もあります。

そうなると、お住まいの内部まで腐食が進んでしまい、最悪の場合はお住まいに住めなくなってしまう…ということもあります。
そうなる前に、まずは、信頼のできる業者を探しましょう。

本日は、屋根・外壁の塗装工事専門店、街の外壁塗装やさんをご紹介いたします。

街の外壁塗装やさんはご相談下さったお客様一人ひとりにあった工事のご提案を提供しております。また、全国対応ですので、お住まいの塗り替えをお考えの方は、一度気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

屋根塗装・外壁塗装専門店、街の外壁塗装やさん

名古屋市中川区にてALC外壁の屋上防水工事

2021年4月17日|カテゴリー「スタッフブログ
名古屋市港区のナリタ塗装です。

今回は、名古屋市中川区でおこなったALC外壁の絶縁工法による、屋上塩ビシート防水工事です。

こちらのお客様は、10年前に光触媒を使用して外壁塗装を施工させていただきました。
当時から防水工事のおすすめをしてきたのですが、最近になって雨漏りが起きたので防水工事をさせていただくことになりました。
屋上防水

ウレタン塗膜防水の劣化

屋上塩ビシート防水の施工前です。
20年以上前にウレタン塗膜防水を施工されたのですが、縁の方に少し残っているのですが、ほとんど跡形もなくなっています。
ウレタン塗膜防水は、緩衝工法や密着工法によって多少違いますが、プライマー・防水材・トップコートは塗布します。
防水材自体は紫外線に弱い為にトップコートを塗布することによって防水層を保護しています。そのために5年ごとにトップコートの塗り替えが必要になってきます。5年ごとに施工をしないと、塗膜が劣化して防水層が劣化していくため、ゆくゆくは雨漏りにつながる可能性もあります。
絶縁工法
絶縁シートを敷いてからIHディスクを取り付けていきます。
このIHディスクと塩ビシートを機械で接着させます。
塩ビシート防水
排水溝周りにも絶縁シートを張ります。
コーナー部分や笠木の上には金物を取り付けて塩ビシートを接着させます。
IHディスク
IHディスクはビスで取付をおこないますが、下地の種類によってネジの長さを変えて取り付けます。
リベットルーフCOOL
今回使用したリベットルーフCOOLという塩ビシートです。
屋上なので、非歩行のため1.5mmの厚さのものを使用します。
改修ドレン
排水口には、改修ドレンを使用するのですが、既製品を使用すると排水口の径が小さくなり排水の排水能力が落ちることがあるので、塩ビパイプを使用して作成することもあります。
屋上塩ビシート防水
施工後の写真です。塩ビシートの繋ぎ目やIHディスクの跡が写真でもわかります。
改修工事で防水工事を施工すると、雨水が溜まりやすくなってしまいます。特に住宅の場合は、勾配が緩い為に雨水の溜まりは起きやすいです。


名古屋市港区、名古屋市中川区、名古屋市中村区、名古屋市南区、名古屋市熱田区の
防水工事はナリタ塗装までお気軽にご相談ください。

名古屋市中川区から瑞穂区、東郷町と現場の巡回をしてきました

2021年3月15日|カテゴリー「スタッフブログ

外壁塗装、屋根塗装、防水工事の専門店株式会社ナリタ塗装です。

無料の雨漏り診断・建物調査・見積り作成は専門の知識を有する国家資格者がおこなっています。

              ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください。


今日は、名古屋市中川区、名古屋市瑞穂区、東郷町の3現場に打ち合わせをかねて巡回に行ってきました。

各現場には、巡回と最終検査をおこなうので最低2回は見に行くようにしています。
現場に行くことで、不具合などの問題がないかを確認するとともに、職人のスキルや進行具合を確認することで、それぞれのスキルアップにもつなげています。
また、現場は危険がつきものなので、最小限にとどめるためにも巡回を行っています。

名古屋市中川区の防水工事

こちらは約10年前に外壁の塗装を施工させていただいたお宅になり、10年後に防水工事のご依頼をいただきました。
10年前にも防水工事を進めたのですが、10年越しでご依頼を頂けたのは有難いことです。
屋上の防水工事
屋上は、昔施工されたウレタン塗膜防水のグリーン色がわずかに残っている状態でした。 また笠木は10年前に塗装して、釘頭にはシーリングを団子上に施工していたのですが、ガルバリウム鋼板ではないのに錆も発生しておらず、シーリングもしっかりと密着していました。
バルコニーの防水工事
バルコニーの床は、10年前にグレーの保護塗装をしましたが、やはり保護塗装だけでは10年ももたず、塗膜が剥げていました。

東郷町の現場は、屋根塗装と外壁塗装

 屋根には太陽光があるために手の届く範囲しか塗装が出来ない状態になります。
屋根塗装

屋根塗装

屋根塗装を施工するのにあたって、ナリタ塗装では転落防止をふまえた足場を架設しています。 親綱の設置、手すり、中さん、転び止めなどの足場の設置は勿論のこと、施工する職人にも墜落制止用器具の使用(安全帯)することで、墜転落をしない作業を行っています。



名古屋市瑞穂区の現場は、外壁塗装と付帯部の塗装

玄関養生
玄関前の床の養生には、ノンスリップという滑りにくいビニールを使って養生します。 マット代わりに人工芝を敷いたり、段差などの注意喚起をトラテープでおこなうことでお客様の安全にも配慮して作業をしています。
バルコニーの養生
バルコニー床の養生には、ブルーシートを使用する事で見栄えもよく、塗料で汚れても清潔感のある現場づくりで作業をおこなっています。

外壁塗装、屋根塗装、防水工事の専門店の 株式会社ナリタ塗装です。

無料の雨漏り診断・建物調査・見積り作成は専門の知識を有する国家資格者がおこなっています。

ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください。

名古屋市南区で防水工事、外壁塗装、シーリング工事の改修工事

2021年2月12日|カテゴリー「スタッフブログ
名古屋市南区でトヨタホームの建物ですが
防水工事、外壁塗装、シーリング工事の施工中の現場です。

先行して防水工事をおこなっています。
今回は、夏は部屋の中が熱くなるとのことで
アーキヤマデのリベットルーフCOOLを使用しました。
このシートは、太陽光高反射塩ビ樹脂系シートで太陽光を反射することによって
屋上スラブへの蓄熱を軽減することで、部屋の温度上昇を抑制します。

塗料でいう遮熱塗料と似ています。
屋上防水
屋上は絶縁工法にて施工しました。
バルコニー防水
バルコニーも同じシートで施工しました。
トヨタホームの建物は、少し変わったシート防水がしてあるために経験と知識が必要です。
一般的な施工方法をおこなうと雨漏りが思いもよらない所から発生する場合もあります。
シーリング
屋上防水シートの端末シーリングを施工する前です。
シートは接着剤で貼り付けてあります。
シーリング
3階建ての建物なので、胴差モールがそれぞれ階間にあるのですが、取り替えて天端にシーリングを施工しました。